東京マラソン、先導の白バイがコースを間違え10秒ロス！　キプチョゲが世界記録逃す・・　コースミスの瞬間動画

世界記録保持者エリウド・キプチョゲ（ケニア）が参戦した、東京マラソン2021（2022年に開催）

そのレースで、珍事が・・

レース１０キロ過ぎに、先頭集団を先導する２台の白バイのうち１台がコースを間違え、それにランナーもついていってしまい、約１０秒のロスタイムが生じるアクシデントが発生。

間違えた原因は、今年から、この10キロ地点が、新コースになっていた事らしい・・

キプチョゲらにとって、痛いアクシデントになったが、その後も世界記録に迫るハイペースでレースが進み、キプチョゲが３５キロ過ぎに、１９年ドーハ世界陸上銅メダルのアモス・キプルト（ケニア）を突き放して、記録２時間２分４０秒で圧勝。

誤ったコースについては、選手は、遠回りをして距離を走っており、記録が取り消されることはない見込み・・